【後編】新卒メンバーの現在地|24卒 新入社員インタビュー
前編では、就職活動の話やCOELの社員になって感じたこと、研修期間のことなどを話してもらいました。後編では、配属後の実務の様子や今後についなどをきいていきます。
配属先決定、今の実務とこれから
ー配属先が決まった時はどう思いましたか
東山:雰囲気的にここだろうと以前から思っていた部署だったので、希望がかなって良かったというのが率直な感想でした。
大森:自分も向いていると思っていた部署に配属になったので、なるほどという感じでした。人とのコミュニケーションに苦手意識がないので、お客様と直接やりとりできる部署で自分を活かせると思いました。
金子:私は、それまで接していたメンターの方と違う部署だったので、情報があまりなくて、大丈夫かなと少し心配になっていました。配属されてからは、少しずつわかってきて今は不安なくやれています。
牧野:特に希望のようなものはなかったので、そうかという感じでした。まだ、自分が何に向いているかはわからないので、今やっていることがいずれ自分に向いている仕事になるように頑張っています。
ー配属後の実業務はいかがでしょうか
大森:上司からの指示で開発を進めていますが、やりがいをすごく感じています。毎日新しい学びがあって、上昇志向の中で仕事ができています。
牧野:研修でやらなかった開発言語を使うので難しくて数日苦戦することもあります。それでも頑張って結果がだせた時は嬉しいです。ひとりごとが多くなって、隣にいる先輩に時々笑われていますが。
東山:ちょうどリリースがあったので検証作業からスタートしましたが、今は、次のリリースの開発をやらせてもらっています。少し行き詰ったのですが、先輩に相談してゴールがみえてきました。入社前の社会人のイメージは、ハードで苦しい印象でしたが、そんなことはなく楽しく仕事ができています。
金子:今週初めて基本設計書を作るように指示されました。ざっくりと概要を知らされて、自分のような新人がやっていいのかと思いましたが、任せてもらったのだから出来ると信じて、機能の意味など色々と調べ何度も肉付けしなおしたりして仕上げました。これからレビュー会があるので、自分の設計が採用されるか楽しみです。
ー三年後の自分はどのようになっているでしょう
大森:僕は、直接お客様から開発を受託する部署にいるので、今は上からおりてきた仕様にそった開発をしていますが、三年後にはお客様と会話をして自ら要件定義や設計の落とし込みができるエンジニアに成長していたいです。先輩にも後輩にも頼られる存在になって多くの人にいい影響を与えるような社員になりたいと思っています。
牧野:具体的にはないのですが、指導してくれている先輩が三年目でもうPMをやっていてすごいなと尊敬しています。そんなふうになりたいという思いで、とにかく背中を追いかけて頑張りたいです。
金子:私も尊敬している先輩がいて、仕事の面でも人柄でも全部大好きなのですが、会議でも、もっと上の先輩もいる中で、しっかり自分の意見を発言できるところがすごいなと思っています。自分はまだまだですが、早く自分の意見が言えるよう自立して仕事ができるようになりたいですし、勿論、後輩から頼りにされる優しい先輩になりたいと思っています。
東山:プロダクト開発の部署の製品「manage」は、とにかく機能がたくさんありすぎて、プロダクトのいい所がどこでダメな所がどこでというのもわかっていないので、この広い領域をしっかりカバーできる知識を身につけ、自信をもって自社プロダクトの話ができるようになっていたいです。それから、みんなが言っているように尊敬できる先輩がいるので、追いつけるように意識を高めていければと思っています。
実業務についてから、まだ二か月余りですが少しずつ仕事の手ごたえを感じてきている新卒メンバー、今後の活躍が楽しみです。
私たちCOELでは、しっかりした教育制度、メンターによるフォローなどを整え、毎年新卒メンバーを迎え入れています。
2年目、3年目の先輩の背中を追いかけながら新卒メンバーが順に成長し会社の戦力になっているのは、社員みんなの支え合いや切磋琢磨する環境があってのことで、それがCOELの文化のひとつかなと思っています。
これからも、COELのメンバー紹介をどんどんしていきたいと思います!
(インタビュー:COEL公式note編集部/柳川)