全員参加経営、新しい年度はここからスタート
この土曜日、新しい期31期をスタートさせるKick Offとして「COEL経営計画発表会」がありました。
上期と下期、1年に2回開催される発表会では、各ファンクションにのっとったチーム毎の方針発表が行われます。
第31期COEL経営計画発表会が行われました
こんにちは!
COEL公式note編集部の柳川です。
私たちCOELの一年は10月を期首として始まります。
これからの一年を、どんな想い、方針、そして具体的な施策で進めるか、各チームリーダーが熱いプレゼンテーションを繰り広げます。
今年も、開催地名古屋には、東京・大阪オフィスからもメンバーが集まり、リモート参加も交えたオフライン&オンラインのハイブリッド開催となりました。
みんな、真剣に発表を聞いています。
発表レポ
COELの事業は、ERPフロントのプロダクト「manage」を擁するプロダクトサービス本部と運用モデルとSEサポートで業務効率化を支援するサービス「mixsol」を擁するクラウドインテグレーション本部にわかれています。
そして、その中でファンクション毎のグループが組織されています。
プロダクトサービス本部
今回、注目ポイントは2つありました。
ひとつ目は、manageのアーキテクチャ変更です。
これには、多くの意味がのっているのですが対外的インパクトとしては新manageのリリース✨です。
manageが統合型WEBアプリケーションとして販売開始してから既に10年以上が経過しています。UIやUXの刷新、開発効率向上をはじめとした前向きな議論を重ね既に開発に仕掛かっています。
31期は、パイロット版のリリースを予定しています。
ふたつ目は、企業間ワークフロー機能のリリースです。
最近は経営資源を効率よく配分し無駄のないスマートな経営ができるようホールディングス化を進める企業が少なくありません。
そうすると、会社をまたいだ承認フローをまわしたいというニーズがでてきて、既存ユーザー様からもリクエストの声が多数あがっていました。
派手さはないですが、現場実務を考えるとなるほど必要な機能、この秋に実装が予定されています。
クラウドインテグレーション本部
一昨年リリースしたmixsolの伸長、これがトップに掲げられていました。
mixsolは、単一のSaaSプロダクトとは異なり、既成のプロダクトを連携させることで業務プロセスを変革し、経営効率をあげていくソリューションです。
予算管理・稟議申請の連携による運用効率化や請求書発行の電子化など、kintone×奉行クラウドなどを活用した優良企業へのDXの成功事例が積み重なってきたので、よし!31期は思い切り加速させよう!!というメッセージでした。
他にも、Salesforce、kintone、Reconerなど強みのあるプロダクトを絡めた新しいソリューション開発も進めていて、順次リリースをしていきます。
まとめ
COELでは、「事業ビジョン2027」として、1,000社のファン創造、売上30億、経常利益6億を掲げています。
経営計画発表会は、全社員がそのビジョンに向けて羅針盤を確認するような場なのですが、今回も、意欲的な発表が多く大いに盛り上がりました。
10月は衣替えの季節、新しいシーズンに向けて気持ちが切り替わりますね。
COELメンバーも、新たな方針を身にまとい元気に始動します!