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うちの会社って、どんなSaaS使ってるの?

あるサイトで「あの企業が使うバックオフィスSaaS」という記事を見て、そういえば当社はどうなの?とふと思い、リストアップしてみました。

こんにちは。
COEL公式note編集部の柳川です。
今年最後のnote記事なのに、なんとも年末感がないですが😅気になっちゃったのでリストアップしてみます。
参考になるわーと、ちょっとでも思っていただけると嬉しいです🤗

manage

バックオフィスのフロント業務は自社製品のmanageを利用しています。
勤怠管理、経費精算、各種申請ワークフロー、証憑管理、電子給与明細、グループウェアといった機能をフル活用しています。

salesforce

CRMの代表格、salesforceを使用して顧客管理や商談管理をしています。業務のプラットフォームとしては欠かせないツールです。
当然manageのお客様の契約情報も一元管理されていて、サポートツールとの連携もしています。
また、別途、sakesforceに関するソリューション開発もしています。

kintone

業務プラットフォームとうたわれるkintoneですが、確かにめちゃめちゃ利用しています。オフィスのカードキー貸出管理や採用管理、アカウント発行依頼や要望管理などなど、各部署が工夫しながら業務効率に役立てています。
ローコード、ノーコードでアプリを作れるため、現場スキルで利活用できるのが嬉しいツールです。
また、salesforce同様、kintoneを使ったソリューションも提供しているので、精通した技術者がいて少々複雑なことも相談できる環境があります。

奉行クラウド

いわずもがなの勘定奉行です。
基幹システムとしてコーポレートの要ですね。manageは奉行のフロントシステムとして連携強化されているので、効率よい業務フローを組み立てられています。

ソアスク

数年前に販売管理システムをリプレイスして、salesforce AppExchange製品のソアスクを導入しました。事業ドメインが一つではないので、色々試行錯誤しながら稼働しましたが、まだチューニングの余地を残しながら運用しています。

Microsoft365

昨年までGoogleも併用していましたが、MSに一本化しました。
メール、チャット、ストレージ、フォームなど、ビジネスに必要なアイテムが揃っているので、これがないと仕事にならない存在、必須インフラです。

box

まだ一年くらい、一部の部署ですが、単なるストレージの役割を超えたコンテンツ管理に利用しています。ソリューション開発をする上で、非構造化データを扱ったり、外部パートナーとファイルを共有するシーンも多いため、boxが発揮する機能を有効活用しています。
また、boxの販売、boxを使ったソリューション開発も行っています。

Reckoner

ずいぶん前からエコシステムを提唱しています。
ReconerはユーザーフレンドリーなETLツールで、導入ハードルが低いため、クラウドインテグレーションサービスの取り扱い製品としてReckonerを採用しましたが、社内で利用しているクラウドシステム間の連携にも有効利用できています。

CloudSign

お客様との契約は基本的に電子契約で進めさせていただいています。コストダウン、業務改善が目に見えてわかる領域のシステムです。

Docbase

どの会社でもあるあるの事ですが、同じことを違う人から何度も聞かれる😥
やっぱり社内のナレッジをまとめていこうと始まったのがDocbaseです。
あまり細かい規定を設けると使いにくくなるので、各部署、自由に利用しています。タグつけをしたりスターマークをつけたりすると後から検索もしやすくなるので、意外とラフに進めてもいいもんだなと感じています。


業務フローに組み込まれ、取り立てた意識もなく使っていますが、あげてみると結構ありますね。
業務に落とすと、サポートではzendeskhelpfeelといったサービスも使用しているし、会社全体ではもっともっとありそうです。
SaaSサービスは企業活動だけでなく個人生活でも欠かせないインフラになっていて、私たちもサービス提供者として、もっともっと良いモノづくりをしていきたいなと、改めて考えました。

来年もがんばります!